巽聖歌(たつみせいか)
児童文学作家、歌人[日本]
1973年 4月24日 死去心不全享年69歳
巽 聖歌(たつみ せいか、1905年(明治38年)2月12日 - 1973年(昭和48年)4月24日)は、日本の児童文学者、歌人。
本名は野村 七藏(のむら しちぞう)。
童謡「たきび」の作詞者として知られる。
北原白秋に師事し、佐藤義美、与田凖一と並び称された。
また新美南吉を世に送り出すことに尽力した。
『赤い鳥』出身の童謡詩人・『多磨』出身の歌人として、童謡・少年詩・近代短歌の歴史の上に業績を残した。
短歌においては、持田勝穂、木俣修、宮柊二、玉城徹の同門に当たり、白秋の没後、玉城徹を指導した。
また、出身地である岩手県紫波町立日詰小学校の校歌をはじめ、全国的に多くの校歌の作詞をしている。
関連作品
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タイトル 新美南吉の手紙とその生涯
種別 単行本著者 - 巽聖歌
出版社 英宝社ページ数 発売日 新品価格 ¥4,881中古商品 ¥4,881より -
タイトル 宮沢賢治童話集 (1961年) (新潮文庫)
種別 文庫著者 - 宮沢賢治
- 巽聖歌
出版社 新潮社ページ数 発売日 新品価格 ¥3,000中古商品 ¥3,000より
巽聖歌が亡くなってから、50年と339日が経過しました。(18602日)