大塩平八郎(おおしおへいはちろう)
儒学者・陽明学[日本]
(天保8年3月27日没)
1837年 5月1日 死去自決享年45歳

大塩 平八郎(おおしお へいはちろう)は、江戸時代後期の儒学者、大坂町奉行組与力。
大塩平八郎の乱を起こした。
通称は平八郎、諱は正高、のち後素(こうそ)、字は子起。
号は連斎・中軒・中斎。
家紋は揚羽。
大塩家は今川氏の末流と言われ、本家は尾張藩の馬廻として仕えた。
その分流が抱席の大坂東町奉行組与力となり、平八郎は初代の大塩六兵衛成一から数えて8代目にあたる。
大坂天満に生まれた。
かつては平八郎が養子で阿波国の生まれとする説も存在したが、乱に関する幕府評定所の吟味書の記述などから、養子である可能性は否定されている。
関連作品
-
タイトル 大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相 (中公新書)
種別 Kindle版著者 - 藪田貫
出版社 中央公論新社ページ数 発売日 新品価格 ¥949中古商品 -
タイトル 大塩平八郎 他三篇 (岩波文庫 緑6-12)
種別 文庫著者 - 森鷗外
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥814中古商品 ¥330より
大塩平八郎が亡くなってから、186年と223日が経過しました。(68160日)