赤塚真人 氏(あかつかまこと)
俳優[日本]
2024年 7月4日 死去食道がん享年74歳
赤塚 真人(あかつか まこと、本名は同じ、1951年〈昭和26年〉3月19日 - 2024年〈令和6年〉7月4日)は、日本の俳優。
劇団裏長屋マンションズ座長。
本名同じ。
「まさと」と読まれがちだが「まこと」である。
命名の由来は、ろくに働かず家に居つかなかった父親が、久しぶりに帰宅した時に誕生したため、「真人間になりますように」の願いを込めて名づけられたという。
血液型はO型。
趣味は水彩画、作詞、ギター、茨城弁、釣り。
来歴=
茨城県日立市出身。
少年期に家族とともに上京し、東京都江東区で育つ。
1966年、江東区立深川第三中学校を卒業。
東京工業高等学校(現・日本工業大学駒場中学校・高等学校)中退。
『男はつらいよ』で観た渥美清に共感したことで俳優になることを決意。
劇団ひまわりを経て東宝に入り、1967年の東宝映画『でっかい太陽』の生徒役で本格デビュー。
子役・青年役で映画出演したのち、松竹映画『同胞』(忠次役)での軽妙な演技が認められて売れっ子となる。
『幸福の黄色いハンカチ』を筆頭に山田洋次監督作品に多く出演。
三枚目かつ善良な役が定番である。
杉良太郎主演作への出演も多い。
2007年1月30日から2月3日まで、千代田区内幸町ホールでの演劇『掌(たなごころ)一杯の温もり -親子戦争-』の主演を務めた。
これは、昭和40年代人気を博した日本テレビ日曜夜8時の青春学園シリーズ(日本テレビ・東宝製作)でメイン監督 ……
赤塚真人さんが亡くなってから、140日が経ちました。