リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーRichard Nikolaus Eijiro Coudenhove-Kalergi
汎ヨーロッパ連合 主宰者[オーストリア]
(日本名・青山榮次郎)
1972年 7月27日 死去享年79歳
リヒャルト・ニコラウス・エイジロ・クーデンホーフ=カレルギー(ドイツ語: Richard Nikolaus Eijiro Coudenhove-Kalergi、日本名:青山 栄次郎〈あおやま えいじろう〉、1894年11月16日 - 1972年7月27日)は、クーデンホーフ家とカレルギー家が連携した伯爵一族クーデンホーフ=カレルギー家の人物で、日本の東京で生まれたオーストリアの国際的政治活動家。
汎ヨーロッパ連合主宰者。
汎ヨーロッパ主義(パン・ヨーロッパ主義)を提唱し、それは後世の欧州連合(EU)構想の先駆けとなった。
そのため欧州連合の父の一人に数えられる。
哲学の博士号があり、地政学に造詣が深く、ジャーナリストとしての顔も持つ。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『歓喜の歌』がヨーロッパのシンボル『欧州の歌』に採択されたのはクーデンホーフ=カレルギーの提案による。
多数の著作を残し、代表作は『汎ヨーロッパ』(1923年)、『自由と人生』(1937年)など。
略歴=
リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーが亡くなってから、52年と117日が経過しました。(19110日)