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眉村卓 氏(まゆむらたく)

SF作家[日本]

(本名・村上卓児)

2019年 11月3日 死去誤嚥性肺炎享年86歳

眉村卓 - ウィキペディアより引用

眉村 卓(まゆむら たく1934年〈昭和9年〉10月20日 - 2019年〈令和元年〉11月3日)は、日本のSF作家。
代表作「司政官シリーズ」で1979年 (昭和54年) に泉鏡花文学賞を、同年と1996年 (平成8年) に星雲賞日本長編部門を受賞している。
本名は村上 卓児(むらかみ たくじ)。
経歴= 1934年 (昭和9年) に大阪府大阪市西成区で生まれる。
大阪府立住吉高校を経て、1957年 (昭和32年) に大阪大学経済学部卒業後、大阪窯業耐火煉瓦株式会社(のちの株式会社ヨータイ)に入社、日生工場(現岡山県備前市日生町)赴任。
1958年 (昭和33年) に大阪本社に転勤。
1960年 (昭和35年) からSF同人誌『宇宙塵』に参加する。
1961年(昭和36年)3月21日発売の『ヒッチコック・マガジン』5月号にショートショート5作品が掲載され、商業誌デビューを飾った。
同年には「下級アイデアマン」が第1回空想科学小説コンテスト(のちのハヤカワ・SFコンテスト)佳作第2席に入選している。
1963年 (昭和38年) に初めての単行本である処女長編『燃える傾斜』を刊行、同年、大阪窯業耐火煉瓦株式会社を退社、株式会社大広の嘱託コピーライターとなる。
1965年 (昭和40年) 、第一作品集『準B級市民』を刊行、同年大広を辞め、専業作家として活動を開始する。
1968年 (昭和43年) には、三一書房の「さんいちぶっくす」から初のショートショート集『ながいながい午睡』を刊行した。
以降、生涯に渡ってショートショートを書き継いでいくが、 ……

眉村卓さんが亡くなってから、5年と19日が経ちました。(1845日)

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