水原秋桜子 氏(みずはらしゅうおうし)
俳人[日本]
1981年 7月17日 死去急性心不全享年90歳
水原 秋桜子(みずはら しゅうおうし、1892年(明治25年)10月9日 - 1981年(昭和56年)7月17日)は、日本の俳人、医師・医学博士。
秋櫻子とも表記する。
本名は水原豊(みずはら ゆたか)。
松根東洋城、ついで高浜虚子に師事。
短歌に学んだ明朗で叙情的な句風で「ホトトギス」に新風を吹き込んだが、「客観写生」の理念に飽き足らなくなり同誌を離反、俳壇に反ホトトギスを旗印とする新興俳句運動が起こるきっかけを作った。
「馬酔木」主宰。
別号に喜雨亭。
関連作品
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タイトル 近代の秀句―新修三代俳句鑑賞 (朝日選書)
種別 単行本著者 - 水原秋桜子
出版社 朝日新聞社ページ数 発売日 新品価格 ¥10,150中古商品 ¥10,150より -
品名 近代文学館〈〔107〕〉葛飾―名著複刻全集 (1969年)
販売者 日本近代文学館 図書月販発売日 新品価格 ¥2,500中古商品 ¥2,500より
水原秋桜子が亡くなってから、41年と26日が経過しました。(15001日)