ジェームス・カーティス・ヘボンJames Curtis Hepburn
宣教師、医師[アメリカ]
(ヘボン式ローマ字の創始者)
1911年 9月21日 死去享年97歳
ジェームス・カーティス・ヘボン(英語: James Curtis Hepburn、1815年3月13日 - 1911年9月21日)は、米国長老派教会の医療伝道宣教師、医師。
幕末に訪日し、横浜で医療活動に従事。
牧師として聖書の日本語訳に携わった。
初の和英辞典『和英語林集成』を編纂し、それによりヘボン式ローマ字を広めた人物としても知られ、英学の進展に大きく寄与した。
東京で明治学院(現在の明治学院高等学校・明治学院大学)を創設して初代総理に就任するなど、高等教育にも貢献した。
姓の「ヘボン」は原語の発音を重視した仮名表記とされており、本人が日本における名義として用いたことで彼固有の表記として定着したものだが、Hepburn 全般の音訳としては「ヘプバーン」「ヘップバーン」が普及したことから、彼の姓もそれに従って表記される場合がある。
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ジェームス・カーティス・ヘボンが亡くなってから、112年と180日が経過しました。(41088日)