ジュリアン・ハクスリーJulian Sorell Huxley
進化生物学者[イギリス]
1975年 2月14日 死去享年89歳

サー・ジュリアン・ソレル・ハクスリー(Sir Julian Sorell Huxley、1887年6月22日 - 1975年2月14日)は、イギリスの進化生物学者、ヒューマニスト、国際間協力の推進者。
自然選択説を強力に擁護し20世紀中盤の 総合進化説の形成を主導した。
1935年から1942年までロンドン動物学会の事務局長、1946年から1948年までユネスコの初代事務局長を勤めた。
世界自然保護基金の創設メンバーでもある。
ハクスリーは書籍や記事、ラジオ、テレビで科学啓蒙活動を続けたことでよく知られていた。
1953年にユネスコから科学普及の功績に対してカリンガ賞を贈られた。
1956年には王立協会からダーウィンメダルを受賞した。
ダーウィンとウォレスが自然選択説を発表してからちょうど100年後の1958年にはロンドン・リンネ学会からダーウィン=ウォレス・メダルが贈られ、同年ナイトに叙された。
1959年に人口問題に関する家族計画分野でラスカー財団から特別賞を受賞した。
関連作品
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ジュリアン・ハクスリーが亡くなってから、48年と299日が経過しました。(17831日)