伊藤仁斎(いとうじんさい)
儒学者[日本]
(宝永2年3月12日没)
1705年 4月5日 死去享年79歳
伊藤 仁斎(いとう じんさい、寛永4年7月20日(1627年8月30日) - 宝永2年3月12日(1705年4月5日))は、江戸時代の前期に活躍した儒学者・思想家。
京都の生まれ。
日常生活のなかからあるべき倫理と人間像を探求して提示した。
諱は、はじめ維貞、のち維禎。
仮名 (通称)は、源吉、源佐、源七。
屋号は、鶴屋七右衛門。
仁斎は号であり、諡号は古学先生。
『論語』を「最上至極宇宙第一の書」と尊重した。
初めは朱子学者であったが、後に反朱子学となり、孔子・孟子の原義に立ち返る「古義」を標榜した。
関連作品
-
タイトル 伊藤仁斎:孔孟の真血脈を知る (ミネルヴァ日本評伝選)
種別 単行本著者 - 澤井啓一
出版社 ミネルヴァ書房ページ数 発売日 新品価格 ¥4,400中古商品 ¥3,750より -
タイトル 伊藤仁斎の思想世界:仁斎学における「天人合一」の論理 (慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita)
種別 単行本著者 - 山本正身
出版社 慶應義塾大学出版会ページ数 発売日 新品価格 ¥770中古商品 ¥550より
伊藤仁斎が亡くなってから、318年と59日が経過しました。(116209日)