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杉山寧 氏(すぎやまやすし)

日本画家[日本]

1993年 10月20日 死去享年84歳

杉山寧 - ウィキペディアより引用

杉山 寧(すぎやま やすし、1909年10月20日 - 1993年10月20日)は、日本画家、日本芸術院会員、文化勲章受章者。
三島由紀夫の岳父。
来歴= 東京府東京市浅草区浅草西三筋町(現在の東京都台東区三筋一丁目、二丁目西側辺り)に文房具店を営む杉山卯吉の長男として生まれる。
本籍・神奈川県。
父親が早くに他界したため母親に育てられる。
浅草育英小学校、東京府立第三中学校を経て、1928年(昭和3年)、東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)に入学、松岡映丘に師事する。
山本丘人、高山辰雄らと「瑠爽画社」(るそうがしゃ)を結成、日本画の革新をめざす運動に携わる。
1929年(昭和4年)、帝展に出品、1931年(昭和6年)、美校日本画科卒、結城素明に師事。
1932年(昭和7年)、第13回帝展に『磯』を出品して特選。
1934年(昭和9年)、第15回帝展に『海女』を出品して特選。
また、この年、第1回日独交換留学生に選ばれベルリン大学に学ぶ。
だが1938年(昭和13年)に肺結核を病む。
1943年(昭和18年)、朝鮮満洲支那へ取材旅行。
その後は病のために長く創作活動が止まる。
1947年(昭和22年)に日展特選、1950年(昭和25年)、日展審査員。
1951年(昭和26年)に「エウロペ」を日展に出展して本格的に画壇に復帰。
以降、作風を一新した絵画を意欲的に発表する。
1957年(昭和32年)、日本芸術院賞受賞、1958年(昭和33年)、日展評議員。
1970年(昭和45年)、日本芸術院 ……

杉山寧さんが亡くなってから、31年と32日が経ちました。(11355日)

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