沢庵宗彭(たくあんそうほう)
僧・臨済宗、大徳寺住持[日本]
(正保2年12月11日没)
1646年 1月27日 死去享年73歳

沢庵 宗彭(たくあん そうほう、澤庵 宗彭、天正元年12月1日(1573年12月24日) - 正保2年12月11日(1646年1月27日)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。
大徳寺住持。
諡は普光国師(300年忌にあたる昭和19年(1944年)に宣下)。
号に東海・暮翁など。
但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれ。
紫衣事件で出羽国に流罪となり、その後赦されて江戸に萬松山東海寺を開いた。
書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、また多くの墨跡を残している。
一般的に沢庵漬けの考案者と言われているが、これについては諸説ある(同項目を参照のこと)。
関連作品
-
タイトル 不動智神妙録/太阿記/玲瓏集 (ちくま学芸文庫 タ-58-1)
種別 文庫著者 - 沢庵宗彭
- 市川白弦
出版社 筑摩書房ページ数 発売日 新品価格 ¥1,100中古商品 ¥800より -
タイトル 不動智神妙禄: 剣術心法の禅 武術の秘伝書コレクション (武術暗器研究会)
種別 Kindle版著者 - 秋榴ゆう
- 沢庵宗彭
出版社 秋榴ゆうページ数 発売日 新品価格 ¥450中古商品
沢庵宗彭が亡くなってから、377年と122日が経過しました。(137821日)