二葉あき子 氏(ふたばあきこ)
歌手[日本]
(「水色のワルツ」「フランチェスカの鐘」など)
2011年 8月16日 死去心不全享年97歳
二葉 あき子(ふたば あきこ、1915年2月2日 - 2011年8月16日)は、日本の女性歌手。
来歴=
「水色のワルツ」「フランチェスカの鐘」などで知られる歌手の二葉あき子(ふたば・あきこ、本名加藤芳江=かとう・よしえ=)さんが16日午前3時30分、心不全のため広島市内で死去した。96歳だった。葬儀は近親者のみで行う。広島市出身。 東京音楽学校(現東京芸術大)卒業後、高校の音楽教師を経て、1936年に歌手デビュー。シャンソンやブルース、演歌などを幅広く歌いこなし、「歌謡界の女王」と呼ばれた。数々のヒット曲を生み、NHK紅白歌合戦に第1回から10回連続で出場した。2003年に引退し、帰郷していた。 広島への原爆投下時、故郷の近くで乗っていた列車が偶然トンネル内で難を逃れた経験もあり、「フランチェスカの鐘」は犠牲者への鎮魂歌として歌い続けた。(2011/08/16-12:52)
二葉あき子さんが亡くなってから、13年と98日が経ちました。(4846日)