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アブドゥルラフマン・ワヒド 氏Abdurrahman Wahid

政治家、元大統領[インドネシア]

2009年 12月30日 死去享年69歳

アブドゥルラフマン・ワヒド - ウィキペディアより引用

アブドゥルラフマン・ワヒド(Abdurrahman Wahid 1940年9月7日 - 2009年12月30日)は、インドネシアの宗教指導者、政治家である。
グス・ドゥール(Gusdur)という通称で知られている。
スハルト政権時代、インドネシア最大のイスラーム組織ナフダトゥル・ウラマー(NU)議長をつとめ、同政権崩壊後は、国民覚醒党(PKB)を創設、同国の第4代大統領に就任した(在任期間1999年10月20日 - 2001年7月23日)。
一般によく知られる愛称は「グス・ドゥル」で、これは「キアイ(ウラマー)の息子」を意味する。
経歴= 1940年、東ジャワ州ジョンバン生まれ。
祖父は1926年にナフダトゥル・ウラマー(NU)を創設したハシム・アシャリとビスリ・シャンスリ、父は独立インドネシアの初代宗教大臣をつとめたワヒド・ハシムという、高名なイスラーム指導者(ウラマー)の家系に生まれる。
先祖は500年前に福建省から移民した客家人でもある。
エジプトのアズハル大学やイラクのバグダード大学でイスラム法などを学び、伝統的なイスラーム世界の知的素養を身につけるとともに、すすんで西洋的な知にも接近した。
伝統的イスラームに身を置きつつも、他宗派・他宗教にも寛容であり、さまざまな勢力との対話を重視するという独自の姿勢をもっている。
1984年、NU執行部の議長に就任。
その後一貫してプサントレン(イスラーム寄宿学校)の改革や貧しい農村の発展につとめた。
スハルト政権には批判的な言論を展開 ……

アブドゥルラフマン・ワヒドさんが亡くなってから、14年と305日が経ちました。(5419日)

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