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正司歌江 氏(しょうじうたえ)

漫才師・元 かしまし娘[日本]

2024年 1月19日 死去享年96歳

正司 歌江(しょうじ うたえ、本名:平井歌江、1929年〈昭和4年〉8月13日 - 2024年〈令和6年〉1月19日)は、日本の漫才師であり、漫才トリオかしまし娘の長女である。
来歴・人物= 旅役者だった両親の巡業先・北海道歌志内市で生まれ、3歳で初舞台を踏む。
1941年(昭和16年)頃、妹の正司照枝と組んだ姉妹コンビは天才少女漫才と喝采をあびた。
1948年(昭和23年)にヒロポン中毒の男と駆け落ちし、照枝との姉妹コンビを解消。
父親からも勘当される。
その後、長野に逃げたものの再び連れ戻され、名古屋に転居。
興行師の手引きで大阪に戻り、一時、難波のキャバレー「パラマウント」に勤めていたが、その興行師の紹介で富山で約10年間芸者として働く。
1956年(昭和31年)、姉妹の元に戻り、かしまし娘を結成。
三味線を担当。
1981年にかしまし娘の活動を休止した後は、女優としてテレビドラマやトーク番組、舞台演劇、映画、講演などで活躍している。
かしまし娘休止後は他のプロダクションに所属していたが、2007年(平成19年)に当時の所属事務所のアクターズプロモーションが倒産し、同年6月に松竹社長との会談で21年ぶりに松竹芸能に復帰したが、2009年(平成21年)3月に契約終了。
2007年(平成19年)に客演したWAHAHA本舗に、2009年(平成21年)5月1日より正式入団。
2009年(平成21年)4月18日、WAHAHAの公演ポスター撮影中に転倒して腰椎を骨折。
4月19日から入院し、5月6日に退院。
か ……

正司歌江さんが亡くなってから、240日が経ちました。