醍醐敏郎 氏(だいごとしろう)
柔道家[日本]
2021年 10月10日 死去享年96歳
醍醐 敏郎(だいご としろう、1926年1月2日 - 2021年10月10日)は、日本の柔道家(講道館十段)。
戦後の柔道界を牽引した1人であり、同時期に活躍した松本安市、吉松義彦、石川隆彦、夏井昇吉らと繰り広げた数々の名勝負は、現在も柔道界の歴史に刻まれる。
講道館研修員や警察大学校師範として後進の指導にも当たり、モントリオール五輪やロサンゼルス五輪では男子柔道競技の監督を務めた。
2006年には講道館より事実上の最高段位である10段に列せられている。
関連作品
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タイトル 写真解説 講道館柔道 投技〈中〉足技
種別 単行本著者 - 醍醐敏郎
出版社 本の友社ページ数 発売日 新品価格 ¥3,609中古商品 ¥3,525より -
タイトル 講道館柔道・投技 上巻―写真解説 手技・腰技
種別 単行本著者 - 醍醐敏郎
出版社 本の友社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,645中古商品 ¥1,645より
醍醐敏郎さんが亡くなってから、2年と170日が経ちました。(901日)