鈴木常吉 氏(すずきつねきち)
ミュージシャン・セメントミキサーズ[日本]
2020年 7月6日 死去食道がん享年67歳
セメントミキサーズは、日本のバンドである。1989年5月27日、平成名物TV『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS)(『イカ天』)に出場。ボーカル、ギターの鈴木常之(当時35歳)とベースの増田俊行(当時18歳)との年齢差が17歳も離れていたことから、『35歳のおじさんが18歳の子供をだまして誘い、結成した』というような旨のメンバーの発言から「子供だましバンド」の通称を獲得するなど大いに受け、この回のチャレンジャー賞を獲得。6代目イカ天キングJITTERIN'JINNに挑戦、見事これを下して7代目イカ天キングの栄冠に輝く。荒い演奏で人気があり、6月10日まで3週勝ち抜くも、6月17日の放送にて突撃ダンスホールに敗れた。この時期は番組内のダイジェストコーナーで『イカ天戦国時代』と呼称されている。1990年10月21日にNECアベニューからアルバム『笑う身体』を発売しメジャーデビュー。 しかし、CDは翌年 1991年7月21日のシングル 『それがどうした!!』のリリースのみを残し徐々に活動が縮小。後々にセメントミキサーズは解散。
鈴木常吉さんが亡くなってから、5年と74日が経ちました。(1900日)