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小野清一郎 氏(おのせいいちろう)

法学者、弁護士[日本]

1986年 3月9日 死去享年96歳

小野 清一郎(おの せいいちろう、1891年(明治24年)1月10日 - 1986年(昭和61年)3月9日)は、日本の法学者・弁護士。
専門は、刑法・刑事訴訟法・法哲学。
学位は、法学博士。
東京大学名誉教授。
法務省特別顧問。
日本学士院会員。
勲一等瑞宝章・文化勲章受章者。
岩手県盛岡市出身。
盛岡小野組の一族である。
仏教の影響を受け、客観主義の法哲学・刑法理論を展開し、大場茂馬以来の後期旧派理論を継承する。
戦後の刑法学会に多大な影響を与えた。
東京裁判では海軍側被告人の弁護人をつとめた。
親鸞に造詣の深い仏教研究者でもあった。

関連作品

  • タイトル
    OD>刑法講義―総論
    種別
    単行本
    著者
    • 小野清一郎
    出版社
    有斐閣
    ページ数
    発売日
    新品価格
    ¥13,000
    中古商品
    ¥13,000より
  • タイトル
    犯罪構成要件の理論 (学術選書 (2))
    種別
    単行本
    著者
    • 小野清一郎
    出版社
    有斐閣
    ページ数
    発売日
    新品価格
    ¥15,853
    中古商品
    ¥8,406より

小野清一郎さんが亡くなってから、38年と41日が経ちました。(13921日)