本多光太郎(ほんだこうたろう)
物理学者、金属工学者[日本]
1954年 2月12日 死去享年85歳

本多 光太郎(ほんだ こうたろう、1870年3月24日(明治3年2月23日) - 1954年(昭和29年)2月12日)は、日本の物理学者、金属工学者(冶金学者)。
鉄鋼及び金属に関する冶金学・材料物性学の研究を、日本はもとより世界に先駆けて創始した。
磁性鋼であるKS鋼、新KS鋼の発明者として知られる。
文化勲章受章者。
文化功労者。
「鉄の神様」「鉄鋼の父」などとも呼ばれ鉄鋼の世界的権威者として知られる。
1932年に日本人初のノーベル物理学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している。
長岡半太郎、鈴木梅太郎と共に理研の三太郎と称される。
関連作品
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タイトル 本多光太郎・俵 国一 刃紋の化学、刀鍛冶の工学: 「日本刀の作り方」に学ぶ 金属材料科学入門 中学生からわかるシリーズ
種別 Kindle版著者 - 本多光太郎
- 俵国一
- 文系理科向上委員会
出版社 ページ数 発売日 新品価格 ¥250中古商品 -
タイトル 本多光太郎: マテリアルサイエンスの先駆者
種別 単行本著者 - 本多記念会
- 平林真
出版社 アグネ技術センターページ数 発売日 新品価格 ¥4,059中古商品 ¥4,799より
本多光太郎が亡くなってから、69年と301日が経過しました。(25503日)