村山槐多(むらやまかいた)
洋画家[日本]
1919年 2月20日 死去スペイン風邪享年24歳

村山 槐多(むらやま かいた、1896年〈明治29年〉9月15日 - 1919年〈大正8年〉2月20日)は、明治・大正時代の日本の洋画家で、詩人、作家でもある。
愛知県額田郡岡崎町(現在の岡崎市)生まれ、京都市上京区育ち。
母方の従兄に山本鼎(画家)と嶺田丘造(官僚)、はとこに黒柳朝(随筆家)がいる。
みなぎる生命力を退廃的・破滅的雰囲気を纏わせながら絵画に表した。
ガランス(深い茜色、やや沈んだ赤色)を好んで使ったことでも知られる。
関連作品
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タイトル 槐多の歌へる 村山槐多詩文集 (講談社文芸文庫)
種別 Kindle版著者 - 村山槐多
- 酒井忠康
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,672中古商品 -
タイトル 真実の眼ーガランスの夢 村山槐多全作品集
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出版社 求龍堂ページ数 発売日 新品価格 ¥7,150中古商品 ¥9,775より
村山槐多が亡くなってから、104年と39日が経過しました。(38025日)