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山岸一雄 氏(やまぎしかずお)

ラーメン店「大勝軒」創業者[日本]

(つけ麺を考案)

2015年 4月1日 死去享年82歳

山岸一雄 - ウィキペディアより引用

山岸 一雄(やまぎし かずお、1934年(昭和9年)4月28日 - 2015年(平成27年)4月1日)は、ラーメン店「東池袋大勝軒」を創業した日本の料理人・実業家。
東京都豊島区東池袋にあるラーメン店「東池袋大勝軒」の創業者である。
日本におけるつけ麺の普及に広く貢献し「つけ麺の元祖」や「つけ麺の生みの親」「ラーメンの神様」と呼ばれ広く親しまれた。
「支那そばや」創業者である佐野実が、ラーメンの世界で唯一尊敬する人物と公言するなど、同業者からも一目置かれる存在であった。
経歴= 旧東池袋本店(創業店舗、2006年5月4日撮影) 長野県中野市生まれ。
4歳の時に父の勤務先だった神奈川県横須賀市に転居。
7歳の時に父が戦死、母の実家のある長野県に戻り、同県下高井郡山ノ内町に移った。
父親が日本海軍の職業軍人であったことが影響し、小さい頃は海軍の軍人になるのが夢であった。
しかし、終戦によってその夢もなくなり、早く東京に出て働いて家族に仕送りしたいと思うようになった。
1950年(昭和25年)中学卒業後上京し、印刷機の部品を作る工場で旋盤を扱う仕事をしていたが、上京から1年位経った頃に、親の従兄弟であり、仲が良く「兄貴」と慕っていた坂口正安に勧められ、1951年(昭和26年)4月、一緒にラーメン屋(修行店)に勤め始める。
その後修行店から坂口が独立する際に行動を共にし、『大勝軒』(中野店)を立ち上げた。
この店名は「大きく軒並みに勝る」 ……

山岸一雄さんが亡くなってから、9年と235日が経ちました。(3522日)

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