飯塚文男 氏(いいづかふみお)
タレント・元 ドンキーカルテット[日本]
2003年 3月27日 死去享年64歳
ドンキーカルテットは1964年に結成され、1970年まで6年間に渡って活躍したコミックバンドの一つである。
このメンバーはザ・ドリフターズから独立する形で誕生した。
小野ヤスシをリーダーとしてテレビや演芸・公演などでも活躍していたが、1970年に解散する。
以降はそれぞれ単独でタレントや司会者・声優として活動していた。
コミックソングの代表的なヒット曲の一つとして1970年に発売され、後に約20万枚を売り上げた『宮本武蔵』というタイトルがある。
メンバー=
祝以外は初期のザ・ドリフターズの元メンバーだった事もあり、演奏経験が豊富であった。
祝が加入後に5人組 = クインテットとなったものの、グループ名は変更せずにそのまま「ドンキーカルテット」で解散するまで活動した。
小野ヤスシ=
小野ヤスシ(1940年2月11日 - 2012年6月28日 72歳没)
鳥取県出身。
メンバーのリーダーでもあり、ボーカル・ギター兼ベースを主に担当。
自身のキャッチフレーズを「鳥取県が生んだ自称スーパースター」としていた。
他にネタに入る際や、コントが始まる時の定番台詞になっていた「一発ぶちかましてご覧に入れます」がある。
なお小野がリーダーというのは名目上のことで、メンバーとは常に対等の立場で接しており、先輩風を吹かすことも無かった。
ドンキーカルテット解散後は単独でマルチタレントとしてテレビ番組の司会や、バラエティー・ドラマに出演して活躍する。
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飯塚文男さんが亡くなってから、21年と240日が経ちました。(7910日)