岡本神草(おかもとしんそう)
日本画家[日本]
1933年 2月13日 死去脳溢血享年40歳

岡本 神草(おかもと しんそう、1894年11月10日 - 1933年2月13日)は、神戸市出身の日本画家。
本名は敏郎。
若くして没したため、充分な活躍はできなかった。
作品はいずれも濃艶な雰囲気の女性像で、成熟した女性の美しさや舞妓の持つ人工的美しさをモティーフに独自の作風をみせている。
菊池契月に師事する。
10代半ばで卓越した技術で花鳥画を制作した後、竹久夢二に魅了されて雑誌などに掲載された絵を模写したり、夢二風の少女の絵などを描いた。
関連作品
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タイトル 知識ゼロからの日本絵画入門
種別 単行本著者 - 安河内眞美
出版社 幻冬舎ページ数 発売日 新品価格 ¥1,430中古商品 ¥474より
岡本神草が亡くなってから、90年と226日が経過しました。(33099日)