土岐持頼(ときもちより)
守護大名[日本]
(永享12年5月16日没)
(ユリウス暦) 1440年 6月15日 死去戦死

土岐 持頼(とき もちより)は、室町時代中期の守護大名。
伊勢守護。
父は土岐康政(やすまさ)。
子に政康、東陽英朝。
祖父の土岐康行を祖とする土岐世保家の3代当主で、世保 持頼(よやす もちより)とも記される。
「持」の字は室町幕府第4代将軍足利義持から偏諱を授かったものである。
また、土岐世保家歴代当主で唯一諱に「康」の字が付かず、土岐氏の通字である「頼」の字を使用している。