芸能人・経営者のおくやみ情報

ボボ・ブラジル 氏(Bobo Brazil)

プロレスラー[アメリカ]

1998年 1月20日 死去脳梗塞享年75歳

ボボ・ブラジル - ウィキペディアより引用

ボボ・ブラジル(Bobo Brazil、本名:Houston Harris、1924年7月10日 - 1998年1月20日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
アーカンソー州リトルロック出身のアフリカ系アメリカ人。
20世紀を代表する黒人プロレスラーの1人。
アメリカではNWAの主要テリトリーをはじめ、WWWF、WWA、NWF、インディアナ版WWAなどの各団体で、絶対的なベビーフェイスとして活躍した。
人種差別が現在以上に激しかった時代において、貧しい階層の多かった黒人ファンの動員に貢献し、黒人レスラーの地位向上を果たした功績から、アメリカでは「プロレス界のジャッキー・ロビンソン(Jackie Robinson of sports-entertainment)」とも評された。
日本では「黒い魔神」と呼ばれて人気を博し、日本プロレスと全日本プロレスに通算15回来日。
力道山やジャイアント馬場と名勝負を展開した。
来歴= 少年期に父親を亡くし、家計を支えるための職を求めて、出生地である南部のリトルロックを離れて北部の工業都市を転々とする。
1942年頃、生涯の居住地となるミシガン州ベントンハーバーに移住し、鉄工所で働きながらYMCAのジムで体を鍛えた。
そこで邂逅したプロレスラーの "ジャンピング" ジョー・サボルディに素質を見込まれ、サボルディのトレーニングのもと、1948年3月29日、ミシガン地区のインディー団体でデビュー。
当初は本名のヒューストン・ハリス(Houston Harris)として試合に出場していたが、1949年よりサボルディの発案で、ブー ……

ボボ・ブラジルさんが亡くなってから、26年と305日が経ちました。(9802日)