ブルーノ・サンマルチノ 氏Bruno Sammartino
元プロレスラー[アメリカ]
2018年 4月18日 死去享年84歳
ブルーノ・サンマルチノ(Bruno Sammartino、本名:Bruno Leopardo Francesco Sammartino、1935年10月6日 - 2018年4月18日)は、アメリカ合衆国で活躍したイタリア出身のプロレスラー。
無類の怪力とタフネスを誇り、「人間発電所」の異名を持つ。
長期に渡ってWWWF世界ヘビー級王者に君臨し、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに出場し続けたことから「MSGの帝王」とも呼ばれた。
アメリカでは「The Living Legend」のニックネームが与えられ、2013年にはWWE殿堂に迎えられた。
来歴=
1935年10月6日、イタリアの大工の家に生まれる。
1951年、家族でアメリカ合衆国のペンシルベニア州ピッツバーグに移住。
1953年から1955年まで兵役に就く。
除隊後は建設労働者として働いていた。
1959年10月20日、ピッツバーグ郊外のペンシルバニア州アリクイッパでプロレスラーとしてデビュー。
当時のギャランティーは、食費・移動費・宿泊費を含めて週250ドル程度であったという。
1960年1月2日、ニューヨークのMSGに初出場、ブル・カリーから勝利を収める。
1962年11月22日、カナダ・トロントでジョニー・バレンタインを破り、NWA・USヘビー級王座を獲得。
1963年5月17日、MSGでバディ・ロジャースを48秒で破り、第2代WWWF世界ヘビー級王者となる。
1963年6月21日、ハンス・モーティアの挑戦を退け、MSGでの初防衛に成功。
1964年2月17日、2度目の海外武者修行で全米をサーキットしていたジャイアント馬場(ババ・ザ・ジ ……
ブルーノ・サンマルチノさんが亡くなってから、6年と217日が経ちました。(2409日)