キングコング・バンディ 氏King Kong Bundy
元プロレスラー[アメリカ]
2019年 3月4日 死去享年63歳
キングコング・バンディ(King Kong Bundy、本名:Christopher Alan Pallies、1957年11月7日 - 2019年3月4日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
ニュージャージー州アトランティックシティ出身。
生年は1955年ともされる。
現役選手時代はスキンヘッドの超巨漢ヒールとして、WWFなどを主戦場に活躍した。
来歴=
プロレスラー養成機関 "モンスター・ファクトリー" の主宰者ラリー・シャープのトレーニングを受け、1980年にデビュー。
当時は髪の毛を伸ばしており、クリップラー・クリス・キャニオン("Crippler" Chris Canyon)、または往年の巨漢レスラーであるマン・マウンテン・キャノンの「息子」と称して、マン・マウンテン・キャノン・ジュニア(Man Mountain Cannon, Jr.)などのリングネームを用いていた。
ヒールのジョブ・ボーイとして、ビンス・マクマホン・シニア時代のWWFのTVテーピングでは、ペドロ・モラレス、ミル・マスカラス、ダスティ・ローデス、リック・マーテルらのジョバーも務めた。
1981年11月より、フリッツ・フォン・エリックが主宰していたテキサス州ダラスのWCCWに参戦。
当初はビッグ・ダディ・バンディ(Big Daddy Bundy)、後にキングコング・バンディ(King Kong Bundy)と改名して、1982年5月5日にケリー・フォン・エリックからNWAアメリカン・ヘビー級王座を奪取。
同年6月4日、テキサス・スタジアムにてフリッツの引退試合の相手を務め、日本でも巨漢の若手ヒールとして注目される。
1983年6 ……
キングコング・バンディさんが亡くなってから、5年と263日が経ちました。(2089日)