モハメド・アリ 氏Muhammad Ali
元プロボクシング選手[アメリカ]
2016年 6月3日 死去享年75歳
モハメド・アリ(Muhammad Ali、英語発音: [muˈhɑməd ɑːˈliː]、1942年1月17日 - 2016年6月3日)は、アメリカ合衆国の元プロボクサー、アクティビスト。
ケンタッキー州ルイビル出身。
元WBA・WBC世界ヘビー級統一王者。
ローマオリンピックライトヘビー級金メダリスト。
概要=
1966年
イスラム教改宗前の本名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア(Cassius Marcellus Clay Jr. 英語発音: [ˈkæsɪəs mɑrˈsɛləs kleɪ])。
1964年にネーション・オブ・イスラムへの加入を機に、リングネームをカシアス・クレイからカシアス・X、次いでモハメド・アリに改めた(モハメッド・アリ、ムハマド・アリという日本語表記もある)。
1960年、18歳の時にローマオリンピックライトヘビー級で金メダルを獲得。
その後プロに転向し、1964年には当時「史上最強のハードパンチャー」と称されたソニー・リストンを相手に大番狂わせを演じ、22歳でWBA・WBC世界ヘビー級統一王座を獲得した。
ジョージ・フォアマンとザイールで対戦し、8Rでの一発大逆転を演じたタイトルマッチ(キンシャサの奇跡)や、ジョー・フレージャーとの3度にわたる死闘など、ボクシング史上に残る数々の名勝負を行っている。
最終的には、ヘビー級史上初となる通算3度の王座獲得成功と19度の王座防衛に輝いた。
「歴史上最も偉大なアスリート」のランキングにおいてトップにランクされることが多く「20世紀で最も偉大なスポーツ選手」とも称され ……
モハメド・アリさんが亡くなってから、8年と171日が経ちました。(3093日)