ロゴビンはリトアニア系移民の息子としてニューヨーク市に生まれ、のち州北西部のバッファローに転出した。検眼医として働き、写真を(創作の意識を持って)撮りはじめたのは40代後半になってからという。彼の被写体は、市井の人々、それも非アングロサクソンの貧困層に属する人々が主だった。
ミルトン・ロゴビンさんが亡くなってから、13年と361日が経ちました。(5109日)