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平山郁夫 氏(ひらやまいくお)

日本画家[日本]

(文化勲章受章者)

2009年 12月2日 死去脳梗塞享年80歳

平山郁夫 - ウィキペディアより引用

平山 郁夫(ひらやま いくお、1930年6月15日 - 2009年12月2日)は、日本の日本画家、教育者。
位階は従三位。
勲等は文化勲章。
東京芸術大学名誉教授、文化功労者。
東京芸術大学美術学部教授、東京芸術大学美術学部学部長、東京芸術大学学長(第6・8代)、財団法人文化財保護振興財団理事長、日本育英会会長、財団法人日本美術院理事長、東京国立博物館特任館長などを歴任した。
概要[編集] 広島県出身の日本画家、教育者である。
日本美術院理事長、一ツ橋綜合財団理事、第6代・第8代東京芸術大学学長などを務めた。
文化功労者として顕彰され、のちに文化勲章を受章した。
広島県名誉県民、広島市名誉市民、鎌倉市名誉市民などの称号を授与されている。
2009年12月2日、脳梗塞により死去。
79歳没。
来歴[編集] 生い立ち[編集] 1930年6月15日、広島県豊田郡瀬戸田町生まれ。
旧制広島修道中学(現:修道中学校・高等学校)3年在学時、勤労動員されていた広島市内陸軍兵器補給廠で広島市への原子爆弾投下により被曝。
この被爆経験が後の「文化財赤十字」活動などの原点となる。
修道中学では内山康と同級生だった。
第二次世界大戦後は実家に近い旧制忠海中学(現:広島県立忠海高等学校)に転校した。
ここでは高橋玄洋と同級生となっている。
卒業後、大伯父の清水南山の強い勧めもあり東京美術学校(現:東京藝術大学)に入学。
前田青邨須田珙中に師事する。
……

推定関連画像

平山郁夫さんが亡くなってから、14年と237日が経ちました。(5351日)