芸能人・経営者のおくやみ情報

五島勉 氏(ごとうべん)

ルポライター、作家[日本]

(著書に「ノストラダムスの大予言」など。)

2020年 6月16日 死去誤嚥性肺炎享年92歳

五島 勉(ごとう べん、1929年(昭和4年)11月17日 - 2020年(令和2年)6月16日)は、日本の作家・ルポライター。
1973年に社会不安とメディアの作品への扱い方を背景として、1960年代生まれから以降の幼少世代を中心に「1999年7月に世界滅亡」を信じる者が続出し、日本国内に未来への悲観的影響を与えた『ノストラダムスの大予言』を書いたことで知られる。
人物・来歴= 北海道函館市出身。
正教徒の家庭に生まれる。
本名は後藤 力(ごとう つとむ)。
旧制函館中学校(現・北海道函館中部高等学校)から第二高等学校へ進み、後の弁護士・遠藤誠と知り合う。
東北大学法学部卒業。
大学在学中、小遣い稼ぎにポルノ小説を書いて雑誌に投稿し、文筆家の道に入る。
大学卒業後は『微笑』『女性自身』など女性週刊誌でアンカーマンとして活動。
体力の問題から走り回る取材が難しくなったため大衆小説家への転身を図り、1963年(昭和38年)から1964年(昭和39年)にかけて『小説・死のF104』『BGスパイ』の二作を刊行したが不人気だったので、『女性自身』時代から最も得意としていたオカルト記事の執筆を専門とするようになった。
1972年(昭和47年)に海潮社より発表した『近親相愛』では近親相姦について取り扱っていた。
また、1973年(昭和48年)に倉田 英乃介(くらた ひでのすけ)の別筆名で出版した『コイン利殖入門』という著書もあった。
『ノストラダムスの大予言』= 五島が祥伝社 ……

五島勉さんが亡くなってから、4年と158日が経ちました。(1619日)

推定関連画像