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ドン荒川 氏(どんあらかわ)

プロレスラー[日本]

2017年 11月5日 死去享年72歳

ドン荒川(ドンあらかわ、1946年3月6日 - 2017年11月5日 )は、日本のプロレスラー。
本名:荒川 真(あらかわ まこと)。
鹿児島県出水市出身。
来歴= 学生時代は柔道を志しており、出水学園出水中央高等学校卒業後に上京する。
当時レスリングの大会に出場していた頃、その試合中にドロップキックを放ち反則負けを取られる珍事を起こした。
当時、試合の対戦相手は後に国会議員として活躍する松浪健四郎であった。
1972年7月、26歳で新日本プロレスへ入門し、2ヶ月後の9月19日にリトル浜田(グラン浜田)戦でデビューした。
また栗栖正伸とは同じ鹿児島県の出身で、デビューした年月も72年9月という同時期でもあり、体格・試合運びも似ているライバル同士だった。
2人との対戦は「鹿児島選手権」と称され、ファンから注目される。
1979年にプエルトリコへ初遠征した。
カルロス・コロンの主宰するWWCにて、ケンドー・キムラ(木村健吾)との日本人コンビでWWCカリビアン・タッグ王座を獲得した。
同遠征の戦績は自己申告であるが46戦中45勝とほぼ無敗の成績を残し、1敗は「熊」相手だった。
ストロングスタイルを常としていた新日本プロレスの中で、永源遙の2人で楽しい『ひょうきんプロレス』を展開。
そして「カンチョー攻撃」や「ローリング・キョンシー・アタック」など、斬新奇抜で面白い技を繰り出してファンから人気と笑いを取り始める。
また体付きやファイトスタイル ……

ドン荒川さんが亡くなってから、7年と16日が経ちました。(2573日)