松村松年(まつむらしょうねん)
昆虫学者[日本]
1960年 11月7日 死去享年89歳

松村 松年(まつむら しょうねん、1872年4月12日(明治5年3月5日) - 1960年(昭和35年)11月7日)は、日本の昆虫学者。
北海道大学名誉教授。
理学博士、農学博士。
日本の近代昆虫学の基礎を築いた先覚者で、「日本昆虫学の祖」と称される。
日本産昆虫の和名の命名法を創案するとともに、日本産昆虫約1,200種の命名者である。
教育者としても多くの昆虫学専門家を育成し、1898年(明治31年)に著した『日本昆虫学』は、日本人による近代昆虫学の最初の単行書として知られる。
関連作品
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品名 松村松年自伝 (1960年)
販売者 造形美術協会出版局発売日 新品価格 ¥33,333中古商品 ¥33,333より -
品名 日本昆虫学
販売者 裳華房発売日 新品価格 ¥3,000中古商品 ¥3,000より
松村松年が亡くなってから、63年と22日が経過しました。(23033日)