林家染丸(はやしやそめまる)
落語家・3代目[日本]
1968年 6月15日 死去肝臓がん享年63歳
林家 染丸(はやしや そめまる)は、上方落語の名跡であり、現在は上方林家の事実上の止め名。
当代は四代目。
初代・二代目と卯年の生まれであったため、代々うさぎ(ぬの字うさぎ)を定紋としている。
初代林家染丸(天保・弘化時代 - 1877年?) - 明治中期に活躍した。
初代林家菊丸門下。
染物職人であったことから染丸を名乗り、手が染料で染まったまま高座に上がっていたという。
滑稽噺、人情噺、音曲いずれにも長け、兄弟弟子の二代目林家菊丸と合作した大津絵節が残されている。
1874年頃に「浅尾新七」となるが1875年頃に染丸に戻って1877年?に没したという。
没後追善興行が行なわれ、石碑が建てられた。
本名、享年とも不詳。
代外(二代目)林家染丸 - 後∶三代目桂文三
四代目林家染丸 - 当該項目にて記述
2代目=
林家染丸が亡くなってから、56年と159日が経過しました。(20613日)