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ロマン・ロランRomain Rolland

作家[フランス]

1944年 12月30日 死去享年79歳

ロマン・ロラン - ウィキペディアより引用

ロマン・ロラン(Romain Rolland, 1866年1月29日 - 1944年12月30日)は、フランスの小説家、評論家。
理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争反対を世界に叫び続け、フランスでは評価されなかったが国際的に多くの知友を持った。
ベートーベンをモデルにした大河小説『ジャン・クリストフ』をはじめ、ヒューマニズムの立場にたった作品を発表した。
著作に『魅せられたる魂』、戯曲『愛と死との戯れ』、評論『戦いを超えて』などがある。
生涯= 幼少期・学生時代= ロマン・ロランは1866年1月29日、フランス中部ニエーヴル県のクラムシーに生まれる。
父エミールは公証人で、母アントワネット=マリーの家系も公証人であったことから貧しい環境ではなかった。
1868年に、妹マドレーヌが誕生するも1871年に亡くなる。
1872年に二人目の妹が生まれる。
7歳からクラムシー中学(Collège de Clamecy)に通うものの、1880年に一家はパリに転居した。
翌1881年からサン=ルイ高等中学校(Lycée Saint-Louis)に入り、18歳であった1882年にルイ大王高等中学校に転校する。
その夏に、スイスのヴィルヌーヴで偶然ヴィクトル・ユーゴーと出会い深い感銘を受ける。
また、このころから級友のポール・クローデルと音楽会に通い詰めた。
1886年、2年遅れてエコール・ノルマル・シュペリウール(高等師範学校)へ進学し、哲学と歴史を学ぶ傍ら、文学・美術・音楽に没頭してピアノを嗜んだ。
……

ロマン・ロランが亡くなってから、79年と326日が経過しました。(29181日)

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