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ジョゼフ・コットン 氏Joseph Cheshire Cotten

俳優[アメリカ]

1994年 2月6日 死去肺炎享年90歳

ジョゼフ・コットン - ウィキペディアより引用

ジョゼフ・チェシャー・コットン(Joseph Cheshire Cotten, 1905年5月15日 - 1994年2月6日)はアメリカ合衆国の俳優である。
ジョセフ・コットンとも表記。
ヨーロッパ映画ではスペル違いのジョゼフ・コットン(Joseph Cotton)やマカロニ・ウエスタン『黄金の棺』(1967年/未/テレビ放映)のスペイン版ではジョゼプ・コットン(Josep Cotten)とクレジットされることもあった。
オーソン・ウェルズ作品の常連として有名である。
ヴァージニア州出身。
元妻は、女優のパトリシア・メディナ。
経歴= 俳優としての特徴= ヴァージニアの学校で演劇を学んだ後、演劇関係のジャーナリストとして働いていたが、俳優になるためニューヨークに移り1930年にブロードウェイにデビューした。
そこでオーソン・ウェルズと出会い、1937年から彼の劇団に参加するようになり、ウェルズの監督作品『市民ケーン』(1941年)で映画デビュー。
『市民ケーン』やキャロル・リード監督の『第三の男』(1949年)で強い印象を残した。
1948年の『ジェニイの肖像』でヴェネツィア国際映画祭 男優賞を受賞し、1950年代までは主演スターとして後世に名作と評価される作品に数多く出演した。
1960年頃からは次第に脇役へ転じ、テレビ映画やテレビ・シリーズのゲスト、イタリア映画への出演が増えて行ったが、米国映画界では渋い助演者として貴重な存在だった。
1981年、脳卒中が原因で発声に問題が生じ、俳優生活から引退。
1994年2月 ……

ジョゼフ・コットンさんが亡くなってから、30年と288日が経ちました。(11246日)

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