ロバート・ヴォーン 氏Robert Francis Vaughn
俳優[アメリカ]
2016年 11月11日 死去急性白血病享年85歳
ロバート・フランシス・ヴォーン(Robert Francis Vaughn, 1932年11月22日 - 2016年11月11日)は、舞台、映画、TVドラマなどで活躍したアメリカ合衆国の俳優。
1960年代にTVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』のソロ役で人気を博したが、その後は渋い脇役や知的な悪役として映画、TVで息長く活躍を続けていた。
慣用的にテレビ欄等にはロバート・ボーンと記載されることもある。
生い立ち=
ニューヨーク生まれ。
両親ともにアイルランド系のカトリック信徒で、父のジェラルド・ウォルター・ヴォーンはラジオ劇を中心に活動していた俳優であり、母マルチェラ・フランセスは舞台俳優である。
ロバートが子供の頃に両親が離婚し、母とともにミネソタ州ミネアポリスに移転するが、母親が興行中は祖父母に育てられる。
高校を卒業した後ミネソタ大学でジャーナリズムを専攻するも中退。
その後カリフォルニア州ロサンゼルスに移転しロサンゼルス・シティー・カレッジに入学、その後カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の大学院に進学し演劇学の修士号を取得した。
さらにその後俳優として生計を立てながらショウビジネスの研究を続け、1970年に南カリフォルニア大学よりコミュニケーション論の博士号(Ph.D)を取得した。
1972年には、このときの論文をもとにした著作『Only Victims: A Study of Show Business Blacklisting』が単行本として出版された。
プロフィール=
俳優としての特徴
セシル・B・デミル監督の『 ……
ロバート・ヴォーンさんが亡くなってから、7年と331日が経ちました。(2888日)