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小森昭宏 氏(こもりあきひろ)

作曲家[日本]

2016年 6月5日 死去腎不全享年86歳

小森 昭宏(こもり あきひろ、1931年4月26日 - 2016年6月5日)は、日本の作曲家、編曲家、医師。
童謡を多く作曲した。
主な作品に、『ブーフーウー』、『勇者ライディーン』、「げんこつやまのたぬきさん」、「おべんとうばこのうた」、「いとまきのうた」、音楽物語『窓ぎわのトットちゃん』、NHK朝ドラマ『いちばん星』、編曲作品「黒猫のタンゴ」がある。
息子に男性俳優、声優の小森創介がいる。
略歴= 1931年に東京で生まれ、幼少時からピアノを習う。
旧制東京都立九段中学校、慶應義塾高等学校(塾高の同級生に小林亜星、 冨田勲、林光らがいた )を経て、1957年に慶應義塾大学医学部を卒業し、外科学教室助手を経て、脳外科医師として活動した。
それと並行してピアノを中村ハマに、作曲を池内友次郎に師事して作曲活動を始める。
日本外科学会会員。
父はNHK交響楽団が「新交響楽団」だった時代からのティンパニ奏者だった小森宗太郎であり、その戦前、戦中の同僚でコンサートマスターが『窓ぎわのトットちゃん』にも登場する黒柳守綱(著者である黒柳徹子の父)だったという因縁もある。
2016年6月5日、腎不全のため東京都内の病院で死去した。
85歳没。
役職= 東京フィルハーモニー交響楽団理事、日本歌曲振興会副会長、日本作曲家協議会常務理事、日本童謡協会理事、私的録音補償金管理協会理事、楽譜コピー問題協議会代表幹事。
尚美学園短期大学音楽科教授。
ま ……

小森昭宏さんが亡くなってから、8年と150日が経ちました。(3072日)

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