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エンニオ・フライアーノEnnio Flaiano

脚本家、劇作家[イタリア]

1972年 11月20日 死去心臓病享年63歳

エンニオ・フライアーノ(Ennio Flaiano, 1910年3月5日 - 1972年11月20日)は、イタリアの脚本家、劇作家、ジャーナリスト、小説家である。
文学賞のフライアーノ賞、国際映画祭のフライアーノ映画祭、ローマのフライアーノ劇場に名を残す。
人物・来歴= ネオレアリズモからイタリア式コメディへ= 1910年(明治43年)3月5日、イタリア王国(現在のイタリア共和国)ペスカーラ県ペスカーラに生まれる。
1942年(昭和17年)に公開されたロモロ・マルチェッリーニ監督のドキュメンタリー映画 Pastor Angelicus (日本未公開)の脚本を書き、助監督を務めたのが、映画界での最初の記録である。
第二次世界大戦後、1947年(昭和22年)、小説 Tempo di uccidere で、第1回ストレーガ賞を受賞する。
1948年(昭和23年)、マルチェロ・パリエロ監督の『自由都市ローマ』の原案で、ナストロ・ダルジェント賞最優秀原作賞を受賞する。
1958年(昭和33年)、フェデリコ・フェリーニ監督の『青春群像』の脚本で、同作を共同執筆したフェリーニ、トゥリオ・ピネリとともに第30回アカデミー賞脚本賞にノミネートされる。
1959年(昭和34年)、フェデリコ・フェリーニ監督の『カビリアの夜』の脚本で、同作を共同執筆したピエル・パオロ・パゾリーニ、トゥリオ・ピネリとともにスペイン・バルセロナでのサン・ジョルディ賞最優秀外国脚本賞を受賞する。
フェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』の脚本で、同作を共同執筆したフ ……

エンニオ・フライアーノが亡くなってから、52年と1日が経過しました。(18994日)