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トゥリオ・ピネリ 氏Tullio Pinelli

脚本家作家[イタリア]

2009年 3月7日 死去老衰享年102歳

トゥリオ・ピネリ - ウィキペディアより引用

トゥリオ・ピネリ(Tullio Pinelli, 1908年6月24日 - 2009年3月7日)は、イタリアの脚本家、小説家である。
トゥリオ・ピネッリとも表記される。
人物・来歴= イタリア王国(現在のイタリア共和国)トリノに生まれる。
貴族の出身で、騎兵将校、法律家といった職を経て、舞台の戯曲を書き始める。
戯曲が注目され、映画界に入り、1943年に脚本家としてデビューする。
1952年、ピエトロ・ジェルミ監督の『越境者』の脚本で、同作を共同執筆したジェルミ、フェデリコ・フェリーニとともにドイツ映画賞敢闘賞を受賞する。
1957年、フェデリコ・フェリーニ監督の『道』の脚本で、同作を共同執筆したフェリーニとともに第29回アカデミー賞脚本賞にノミネートされる。
1958年、フェデリコ・フェリーニ監督の『青春群像』の脚本で、同作を共同執筆したフェリーニ、エンニオ・フライアーノとともに第30回アカデミー賞脚本賞にノミネートされる。
1959年、フェデリコ・フェリーニ監督の『カビリアの夜』の脚本で、同作を共同執筆したピエル・パオロ・パゾリーニ、エンニオ・フライアーノとともに、スペイン・バルセロナでのサン・ジョルディ賞最優秀外国脚本賞を受賞する。
フェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』の脚本で、同作を共同執筆したフェリーニ、ブルネッロ・ロンディ、エンニオ・フライアーノとともに1961年にはナストロ・ダルジェント賞最優秀脚本賞を受賞、1962年には第34回アカデミー賞 ……

トゥリオ・ピネリさんが亡くなってから、15年と259日が経ちました。(5738日)