メナヘム・ゴーラン 氏Menahem Golan
映画監督、プロデューサー[イスラエル]
2014年 8月8日 死去享年86歳
メナヘム・ゴーラン(Menahem Golan、ヘブライ語: מנחם גולן、本名Menahem Globus、1929年5月31日 ティベリア - 2014年8月8日 )は、イスラエルの映画監督、映画プロデューサーである。
人物=
従弟のヨーラム・グローバスと共同経営したキャノン・フィルムズ社での仕事で知られる。
キャノン社は1980年代から1990年代初頭にかけて、数々の映画を製作した。
代表作は、『デルタ・フォース』、『暴走機関車』、『狼よさらば』の続編などである。
約200作品の映画を製作し、44作品を監督した。
第8回ヴァイオリン・デヴィット賞とイスラエル映画賞を受賞。
1999年、イスラエル賞受賞。
経歴=
ショーン・コネリー、チャールズ・ブロンソン、チャック・ノリス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、シルヴェスター・スタローンといったスターを配した映画を製作し、数々のヒット作を連発、1980年代の全米ヴァラエティ・チャート(映画興行収入チャート)を賑わせた。
監督作として知られているのは、ウガンダにおけるエンテベ空港奇襲作戦を題材としたイスラエル映画 『サンダーボルト救出作戦』(1977年)である。
同作は、1977年アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされ、本作でのアカデミー賞授賞式への参加が、以後のゴーランのハリウッド進出のきっかけとなった。
製作作品では、イスラエル時代の『グローイング・アップ』(1978年)もよく知られ、今もなおイスラエル映画史上最大の人 ……
メナヘム・ゴーランさんが亡くなってから、10年と66日が経ちました。(3719日)