マイケル・ウィナー 氏Michael Winner
映画監督[イギリス]
2013年 1月21日 死去享年79歳
マイケル・ウィナー(Michael Winner, 1935年10月30日 - 2013年1月21日)は、イギリス出身の映画監督・映画プロデューサー。
編集技師としてアーノルド・クラストまたはアーノルド・クラスト・ジュニアの名義を使用することもある。
略歴=
ロンドンのユダヤ系の裕福な家庭に生まれる。
父親はロシア系、母親はポーランド人。
ケンブリッジ大学のダウニング・カレッジで学ぶ。
学生時代から雑誌にコラムを書いていた。
BBCに入り、テレビ番組のアシスタント・ディレクターとして業界入りし、1960年に監督としてデビューする。
チャールズ・ブロンソン主演の映画『チャトズ・ランド』『メカニック』『狼よさらば』『ロサンゼルス』『スーパー・マグナム』などで知られる。
殆どの作品で監督と製作を兼務するほか、『死海殺人事件』のように脚本まで手掛ける事も多い。
21世紀に入って以降は映画監督としての活動は少ないが、イギリスのテレビ番組や広告に出演したり、長年『サンデー・タイムズ』紙にレストランの批評を執筆していることでも知られた。
2013年1月21日、ロンドンの自宅で死去した。
77歳没。
主な監督作品=
ジョーカー野郎 The Jokers (1967年)
明日に賭ける I'll Never Forget What's'isname (1967年)
脱走山脈 Hannibal Brooks (1969年)
栄光への賭け The Games (1970年)
追跡者 Lawman (1971年)
妖精たちの森 The Nightcomers (1971年)
チャトズ・ランド Chato's Land (1972年)
メカニック The Mechanic (1972 ……
マイケル・ウィナーさんが亡くなってから、11年と304日が経ちました。(4322日)