津田仙(つだせん)
農学者[日本]
1908年 4月24日 死去脳出血享年72歳

津田 仙(つだ せん、1837年8月6日〈天保8年7月6日〉 - 1908年〈明治41年〉4月24日)は、日本の農学者、キリスト者。
学農社創立者。
青山学院大学・筑波大学附属盲学校・普連土女学校の創立に関わる。
また、日本で最初に通信販売を行った人物でもある。
同志社大学の創始者新島襄、人間の自由と平等を説いた東京帝国大学教授の中村正直とともに、キリスト教界の三傑とうたわれた。
明六社会員。
娘に、後に津田塾大学を創設する津田梅子、アメリカに移住した余奈子は日本語新聞『日米新聞』を発行しサンフランシスコの日系人社会のリーダー的存在だった安孫子久太郎と結婚している。
関連作品
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出版社 草風館ページ数 発売日 新品価格 ¥2,750中古商品 ¥1,400より -
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津田仙が亡くなってから、114年と116日が経過しました。(41755日)