大森健次郎 氏(おおもりけんじろう)
映画監督[日本]
2006年 12月3日 死去肺炎享年74歳
大森 健次郎(おおもり けんじろう、1938年11月3日[1][注釈 1] - 2006年12月3日)は、日本の映画監督である。
中国・青島出身[2]。
来歴・人物=
日比谷高校を経て、1957年に東京大学経済学部卒業[1][2]。
同年、東宝の助監督として入社[1][2]。
同期には出目昌伸がいた[2]。
黒澤明[1]、千葉泰樹[2]、鈴木英夫[2]らに師事。
1970年『どですかでん』でチーフ助監督を務める[2]。
1973年『二十歳の原点』で監督デビュー[1][2]。
1983年に退社し、フリーとなる[1]。
2006年12月3日、肺炎のため、東京都渋谷区の病院で死去。
満68歳没。
代表作=
演出助手作品=
1959年 - 『まり子自叙伝 花咲く星座』
1960年 - 『恐妻党総裁に栄光あれ』、『男対男』
1961年 - 『別れて生きるときも』、『サラリーマン弥次喜多道中』、『続サラリーマン弥次喜多道中』
1962年 - 『早乙女家の娘たち』
1963年 - 『天国と地獄』、『ハワイの若大将』、『太陽は呼んでいる』
1965年 - 『赤ひげ』、『大冒険』
1966年 - 『怒涛一万浬』、『狸の休日』
1967年 - 『クレージーだよ 天下無敵』、『坊っちゃん社員 青春は俺のものだ!』、『坊っちゃん社員 青春でつッ走れ!』、『でっかい太陽』、『燃えろ!太陽』
1968年 - 『首』、『リオの若大将』、『街に泉があった』、『燃えろ!青春』
1969年 - 『ニュージーランドの若大将』、『水戸黄門漫遊記』、『二人の恋人』
1970年 - 『どですかでん』
1971年 - 『潮騒』
映画監督作品=
1973年 - 『二十歳の原点』
1976年 - 『岸 ……
大森健次郎さんが亡くなってから、18年と210日が経ちました。(6785日)