枝川公一 氏(えだがわこういち)
ノンフィクション作家[日本]
2014年 8月15日 死去肺血腫享年74歳
枝川 公一(えだかわ こういち、1940年11月12日 - 2014年8月15日)は、日本のノンフィクション作家、ルポライター、翻訳家。
略歴=
東京向島生まれ。
東京外国語大学卒業後、出版社(光文社)勤務を経てライターとして独立し、下町や酒場などを歩いて探訪するノンフィクション作品、アメリカやアジアの文化と社会のルポなどを発表した。
2014年8月15日、肺気腫のため東京都墨田区の病院で死去(死因は敗血症とも)。
73歳没。
著書=
『USA・休養型社会への出発』(誠文堂新光社) 1972
『なんとかしなくちゃ アメリカをゆるがす生き方革命』(主婦と生活社、21世紀ブックス) 1973
『アメリカをゆるがす若者革命 こんな世の中だからときにはまじめに生き方について考えよう』(主婦と生活社、21世紀ブックス) 1974
『アメリカ西海岸プレイ時刻表』(二見書房) 1979
『サンフランシスコ 旅の雑学ノート』(ダイヤモンド社) 1979、のち新潮文庫
『都市の歩き方』(北斗出版) 1979
『ニューヨークプレイ時刻表』(二見書房) 1980
『人間と都市 ルポルタージュ 東京・大阪・大分 - 快適なシティ・ライフとは何か』(サンケイ出版) 1980
『開けてみればアメリカン 手ざわりのアメリカ論』(パシフィカ) 1981、のち旺文社文庫
『神戸・上野浅草・ニューヨーク ルポルタージュ 人間と都市part2』(サンケイ出版) 1981
『ニューヨークの読み方』(ごま書房、ゴマブックス) 1981
『プレイン・ハワイ』(二見書房) 1981
『 ……
枝川公一さんが亡くなってから、10年と98日が経ちました。(3751日)