アーニー・ライゼン 氏Arnie Risen
元バスケットボール選手[アメリカ]
2012年 8月4日 死去病気享年89歳
アーニー・ライゼン (Arnie Risen, 1924年10月9日 - 2012年8月4日) は、アメリカ合衆国ケンタッキー州ウィリアムズタウン出身の元バスケットボール選手。
出身大学はオハイオ州立大学。
1950年代のNBAで活躍し、ロチェスター・ロイヤルズとボストン・セルティックスの初優勝に貢献、1998年には殿堂入りを果たした。
経歴=
アーニー・ライゼンことアーノルド・D・ライゼンは大学時代からオハイオ州立大学のバスケットボールチームを1944年と1945年のNCAAトーナメントでFinal4に導く活躍を見せたが、1945-46シーズンは学業成績不振により出場停止となったため、6試合しかプレイできず、その後カレッジバスケに戻ることはなかった。
ライゼンはその後NBLのインディアナポリス・ケンタッキーズでプレイし、ジョージ・マイカンやジム・ポラード、後にチームメイトになるレッド・ホルツマンらと並ぶスター選手として活躍。
1948-49シーズンからはBAA(NBAの前身)のロチェスター・ロイヤルズ(現サクラメント・キングス)に加入した。
ライゼンはロイヤルズ1年目からチームのリーディングスコアラーとして活躍し、このシーズンはリーグ4位となる平均16.6得点、リーグ1位となるフィールドゴール成功率42.3%を記録し、オールNBA2ndチームにも選ばれた。
当時のロイヤルズにはライゼンにボブ・デイヴィス、ボビー・ヴァンツァーらといった優秀な選手が揃うリーグ屈指の強豪チームであり、1950-51シーズンのプレーオフではデビ ……
アーニー・ライゼンさんが亡くなってから、12年と109日が経ちました。(4492日)