村田安穂 氏(むらたやすお)
歴史学者[日本]
(早稲田大学名誉教授・日本近代史)
2020年 9月9日 死去享年87歳
村田 安穂(むらた やすお、1934年4月1日 - 2020年9月9日)は、日本の歴史学者。
専門は日本近代史。
早稲田大学名誉教授。
略歴=
1934年、埼玉県熊谷市生まれ。
1971年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程史学専攻単位取得退学。
早稲田大学教育学部教授。
2003年、名誉教授。
2020年9月9日死去。
86歳没。
業績=
明治時代初期の神仏分離や廃仏毀釈の地方における動向を『皇告地誌』などから分析し、明らかとした。
著書=
『神仏分離の地方的展開』吉川弘文館 1999
共編著=
『キリシタンと鎖国』(助野健太郎との共著)桜楓社 1971
『歴史教育とその周辺 熊谷幸次郎先生古稀記念歴史教育論集』(浅香勝輔共編著)法律文化社 1981
村田安穂さんが亡くなってから、4年と73日が経ちました。(1534日)