前田半田(まえだはんでん)
絵師[日本]
(本名・前田暢堂)
1878年 10月25日 死去享年62歳
前田 半田(まえだ はんでん、1817年(文化14年) - 1878年(明治11年)10月25日)は、日本の画家。
徳島県美馬郡つるぎ町(旧半田町)出身。
本名は前田 暢堂。
名は碩。
字は子果、実甫。
別号は暢堂、青牛。
生涯=
文化14年(1817年)に医師である前田養拙の子として京都府で生まれた。
中島来章から日本画を学ぶ。
その後、貫名菘翁・山本梅逸を師として、京都を中心に活躍していく。
明治5年(1872年)に前田暢堂から前田半田と改名したとされる。
田能村直入に入門した児玉果亭に画法を説いている。
明治11年(1878年)に62歳で去る。
前田半田が亡くなってから、146年と26日が経過しました。(53353日)