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荒木田守武(あらきだもりたけ)

伊勢神宮祠官、連歌師[日本]

(天文18年8月8日没)

(ユリウス暦) 1549年 8月30日 死去享年77歳

荒木田守武 - ウィキペディアより引用

荒木田 守武(あらきだ もりたけ、文明5年(1473年) - 天文18年8月8日(1549年8月30日))は、戦国時代の伊勢神宮祠官・連歌師。
荒木田一門薗田氏の出身で、父は荒木田守秀、母は荒木田(藤波)氏経の娘。
荒木田守晨の弟。
山崎宗鑑とともに俳諧の祖とも言われている。
通称は中川平太夫と言った。
77歳で病没。
1541年(天文10年)一禰宜となると当時流行していた連歌を三条西実隆に師事し、宗祇・宗長と交流があった。
「新撰菟玖波集」に入集1句をはじめ、「法楽発句集」(1508年/永正5年)などの連歌集、「独吟百韻」(1530年/享禄3年)、「守武千句」(1540年/天文9年)などの俳諧集、教訓歌集「世中百首」(1525年/大永5年)などを残した。
代表作= 散る花を南無阿弥陀仏と夕哉 著作= 守武千句 『守武千句』[出版者不明]、1652年。

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