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二谷英明 氏(にたにひであき)

俳優[日本]

(「特捜最前線」など)

2012年 1月7日 死去肺炎享年83歳

二谷英明 - 俳優

二谷 英明(にたに ひであき、1930年1月28日 - 2012年1月7日)は、日本の俳優。
京都府舞鶴市出身。
京都府立東舞鶴高等学校卒業、同志社大学文学部英文学科中退。
妻は白川由美。
長女は二谷友里恵。
来歴・人物= 8人兄弟の5番目の三男として生まれる。
兄が3人、弟が1人、姉妹が4人いる。
父は運送業や港湾業、倉庫管理などを営み、海軍舞鶴鎮守府に物を納めるなどしていたが、1937年に亡くなったため母が女手一つで育てた。
カトリックの幼稚園に通い、1936年に東舞鶴小学校に入学。
1942年、東舞鶴中学校に入学。
同志社予科から1947年同志社大学文学部英文学科に入学し、アーモスト館に入寮したが、2年生の時に家計が傾いたため、後に大学を中退した。
ジャーナリスト志望だったという。
その後アルバイト生活を経て1954年ラジオ佐世保(のちにラジオ長崎と合併し長崎放送と社名変更)に開局と同時に入社。
3年間、司会や英語放送のアナウンサーを務めた。
佐世保時代に前妻と結婚したが、後に離婚。
1956年、小林旭らと第3期ニューフェイスとして日活に入社し、同年『沖縄の民』で夜襲の少尉役としてデビュー。
1957年、主演デビューを飾る。
1961年、日活スター映画のローテーションであるダイヤモンドライン入り。
「ダンプガイ」の愛称で、石原裕次郎、小林旭、宍戸錠、赤木圭一郎などとともに日活アクション路線の全盛期を築いたが、次第にヒーローのライバルや相 ……

日活のアクション映画やテレビドラマ「特捜最前線」などに出演し、渋い二枚目俳優として知られた二谷英明(にたに・ひであき)さんが7日午後4時58分、東京都新宿区の病院で亡くなった。81歳だった。京都府出身。葬儀は11日午前11時から東京都港区芝公園4の7の35の増上寺光摂殿で。喪主は妻で女優の白川由美(しらかわ・ゆみ、本名二谷安基子=にたに・あきこ)さん。 地方局のアナウンサーを経て、1956年に日活に入社。「ダンプガイ」の愛称で故石原裕次郎さんや小林旭さん、宍戸錠さんらのライバル役や相棒役を務め、同社アクション路線の一翼を担った。71年の同社退社後は、テレビドラマを中心に活躍。ホームドラマからサスペンス物まで幅広くこなし、警視庁の特命捜査課長を演じた「特捜最前線」は当たり役となった。代表作に映画「幕末太陽伝」「ろくでなし稼業」「片翼だけの天使」など。 長女は元女優で教育関連会社トライグループ社長の二谷友里恵さん。 

二谷英明さんが亡くなってから、13年と301日が経ちました。(5049日)

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