原舟月(はらしゅうげつ)
人形師・二代目[日本]
(古今亭原舟月、天保15年8月27日没)
1844年 10月8日 死去
通称・金太郎。江戸の商家に生まれたが、初代舟月に弟子入りし、修練に励んだ。初代舟月が江戸追放となり、京に居を移す際には、金太郎も同道することを願ったが、師匠に厳命され江戸に残る。寛政元年、初代舟月が京で没すると、遺骨を江戸に持ち帰り、谷中妙雲寺に葬った。以降、金太郎は二代目舟月を名乗り、活躍した。
原舟月が亡くなってから、180年と43日が経過しました。(65788日)